九州段侍紹介Vol.2

今回は宮崎のダイナモNachoさん

 

宮崎初の自転車トライアル大会

 

えびのバイクトライアルミーティングでお話を聞いてきました

 

 

み)今日はお疲れ様でした、しかし今回のえびのバイクトライアルミーティング凄かったですね~初回&無名の地でいきなりの50名超えは日本いや東洋でも初ではないでしょいうか?

 

N)私も正直びっくりしてますが今の宮崎・鹿児島の勢いから見たらまだまだこれから伸びしろありですよ・・・!!!

 

み)その話は後半にして今回はNachoさんの紹介ですから先ずは始めたきっかけをお願いします

 

N)2010年コロンビアから宮崎に帰ってきまして、一人で暇でしたので何か変わった事がしたいと思いこれは面白そうと思ったのが自転車トライアル、そこでオンザ24を購入

そこでハマって行く訳ですが最初は右も左も解らず買ったTR車ですが良くみたら自分のは椅子が有って本物?は椅子が無いぞ~

と思い直ぐにECHO-24(椅子なし)を購入それが乗りやすく更にのめり込みました

 

み)確かにECHOは中国のトヨタと言われる位万人受けして乗りやすいメーカーだと思います

 

N)それから宮崎にも仲間は居ないかと思い探していたら私のブログを見ていた市内の松木さんが居て連絡を取りあい練習会を開催それが今でもやってる「てげてげ」練習会※方言でいい加減(良い加減?)

 

み)実は松木さんは16年前の佐賀の大会で一度会ってまして地道に継続していて嬉しくなりました、そして当時と変わらね情熱にも感動(16年前宮崎TR大ブームのメンバー)

 

N)そして同時期に独自で始めてた市内の高橋さんが加わりてげてげ練習会は確固たるものとなりました

 

み)高橋さんは今日一緒に回らせて貰いましたが勝より価値のガンガンに攻める走りは忘れてた物を思い出させるそんな走りでした、一発物なら確実に私より上です

 

N)そのてげてげ練習会も40回を迎える事が出来て本当に参加メンバーに感謝です

 

み)少し失礼ですが最初にコロンビアから帰国したソロ時代から見たら今日の様な日が来るとは思わなかったのでは無いでしょうか?

 

N)はい(笑)これは本坊さん始め今回協力をして頂いたえびの活性委員会の方のお陰だと思いす。

少し話はそれますが本坊さんが自転車トライアルを知り興味を持ったきっかけは全日本チャンプの山下虎威くんが地元の祭り二日市感謝祭でのデモがきっかけで山下さんにも感謝です

 

み)今後、てげてげ&えびの活性委員会のスクラム体制は九州TR界に感動の虎威を連発してくれると思いますョ(笑い

 

N)そうですね・・・あと私がコースを設定出来れば良いのですが今回は一慶さんに迷惑と言うか感謝でいっぱいです

 

み)次回は練習がてら設定して見て下さい、誰も文句を言う人は居ないでしょうし選手が主催者を育てると言う事もありだと思います、後はコースが作れれば自身のTR目線も変わりTR人としての成長にもなると思いますよ

 

N)ありがとうございます、まだ自信ないですがその方向で頑張りたいと思います

 

 

 

み)最後に今後の目標をお願いします

 

N)私がコロンビアから帰国して7年ようやくスタートラインに立てたと思いますしこれを機にすそ野をもっと広げて行きたいですね~その意味では今回のえびのバイクトライアルミーティングは南九州自転車トライアル界において良い船出が出来たと思います。

今回大会関係者や参加の皆さんには感謝でいっぱいです

この場をお借りして「ありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

今回のえびのバイクトライアルミーティングの開催地えびの市矢岳高原は日本初の国有林を国から許可を貰い開拓した会場、未だ未開拓の凄いエリアも有るとの事で今後は今以上に充実すると言ってました

 

人・場・協の全てが素晴らしく今後は九州トライアル界いや日本トライアル界において多大な影響を与えるのは時間の問題そう思わせる今回のえびの訪問でした

 

 

 

九州段侍編集部